リアルギークガール発見!(2):Ayano*ちゃんについて

このところギークガールの話題が続いてますが、
今日もギークガールのお話、しかもリアルギークガールをご紹介します。

今日ご紹介するのは、
Ayano*ちゃんです。

Twitterアイコンの写真を拝借しようかと思ったけど、
この写真が一番最近撮影したものだし可愛かったからコチラにしちゃいました。

TwitterUstreamをよく観る人にはお馴染みの彼女かもしれませんが、
あえて私はギークガールクラスタとしてご紹介したいのです。

Ayano*ちゃんはユーストリーマーという肩書を名乗っていることが多いですが、
最近だとユーチューバーとしての活動を積極的に行なっています。
ちなみに
・ユーストリーマー(Ustreamer)=Ustream配信を行う
・ユーチューバー(YouTuber)=YouTube動画を制作・アップロードする
ってことです。
要するに、今世間で言われてる「新しいメディア媒体」、
「ネットメディア」と言われてるものを使い、活動している女子です。

私が最初に彼女を知ったのは2年前近くなのですが、
その当時は彼女自身が出演者となり、ゲリラ的にUstream配信をしていたり、
Twitcasting配信(通称ツイキャススマホで簡単に配信出来るアプリ)をしていたり、
「いろんなモノを実況中継してるなー」という姿を一視聴者として認識していました。

ほんの2年前ではあるのですが、当時としては女の子が自分の姿を出し、
配信中継で何かを伝えるという行為自体が危険、という印象が強い頃でした。
(勿論今でも女の子の個人配信にリスクがあるのは変わりませんが)
何せTwitterをはじめとするSNS人口が増え始めたばかりの頃で、
配信をしていても、それを観ている人はネット上でアクティブな男性が大多数、
そこに少し新しいものに興味がある女性がいるかいないか、といったところ。

そういう状況下で、彼女は何も媚びることもなく、
自然体で自分を出し、自分を通じて中継配信をするという事をやっていました。
そんな姿がとてもカッコイイなぁと思っていました。

個人的にカッコイイと思ったのはコレ
The New iPad 発売記念 iPad2 購入弾丸ツアー in New York

ここで「中継配信って誰がやってるの?あやのちゃんは出演者でしょ?」と
不思議に思った人の為に補足すると、中継配信しているのも彼女自身。
そう、一人で企画・制作・撮影・出演・プロデュースなど、全部を行なっている状態です。
だから、あやのちゃんが配信するためのセッティングも行ってたんです。
今でこそスマートフォンやパソコンとウェブカメラがあれば
簡単に行える事が認知されつつありますが、当時としては結構斬新でした。
特に、それをさらっと女の子がやっちゃうというあたりが。

次第に認知度が増し、自分自身が行なっている中継配信だけでなく、
色んな番組のMCと技術面サポート役としての出番が増えたんです。
そして現在ではUstAngels(ユーストリーム・エンジェルス)という
女子だけの配信チームをベースに活動されてます。
メンバーはAyano*ちゃんの他に蛯原天ちゃん、そしてmycaちゃん。
ソーシャルメディアで活躍しだした女子3人が集まっちゃいました。
(ボスは通称チャーリーという男性)、
彼女達のUstream番組を配信するだけでなく、
企業さんが行うセミナーなどの大規模配信の技術的裏方やMCとして活躍されてます。

あやのちゃん自身、
えくぼがチャームポイントの白肌(&美肌)でアクティヴオーラに満ちており、
身につけているものもピンクをはじめとする明るいアイテムなので、
画面越しで彼女の姿を観たり、実際にお会いすると、元気がもらえます。

更にいうと、今はUstream配信を仕事の一部として行なっていますが、
どうやら常に「次なる活動媒体は何だろう?」ということを考えているみたいです。
一つの技術に執着せず、アンテナをはって臨機応変にいこうとする辺り、カッコイイ。
その一環で今、YouTube動画を定期的にアップする活動(ユーチューバー)も行なってます。
http://www.youtube.com/user/ayanotdo

元気で可愛い女子が、(イメージ的に)女子が寄り付かない動画配信の技術を学習して実践し、
バイタリティと技術両方を使って活躍しているのが、
まさにギークガールだよなー、って思ったりした今日この頃なのです。
だから、私は彼女を応援し続けています。


【余談】
私が初めてあやのちゃんと会ったのは、何と山手線の中でした。
本当に偶然でしたが仕事帰りの電車の中、
半径1m以内のエリアに「あれ?これってあやのちゃん?」という女の子を見掛けたのですが、
声を掛けられずにTwitterでその旨のつぶやきをしたところ「それ私だよ!」との返信が。
それからずっと、ちゃんと会いたいねと言い続けてたのですが、
ちゃんとお互いの名前を認識して顔を合わせたのは、それから約1年半後のことでした。
あの時は嬉しかったなー。