Yoshieちゃんのライブのお話。

ちょっと時間が経ってしまったイベントのお話なのですが、
Twitterきっかけで出会った歌い手さんのYoshieちゃんのライブに行ってきました。

以前からUstreamで番組をやられていたことを知っていたのですが、
その後某イベントで彼女が出演者の1人としてステージで唄を披露しており、
その歌声がずーーっと私の中で気になる存在だったんです。

歌声はSoundcloudに数曲あったりして、それを聴いていたりしたのですが、
どうやらライブが素晴らしいという評判を聴き、それで実際に足を運んでみることに。


小柄で華奢な身体なのに、歌声は強いんですよ。
全身で表現してる感じが、観ていてまぁ響くのなんのって。
実際にライブを見て正解でした。

今は精力的にライブを行ったりする一方で、
FacebookTwitterといったソーシャルを使った活動も行なっているようで、
そこからファンを広げている模様です。
似たような活動をしてる歌い手さんやミュージシャンさんは沢山いるんでしょうけど、
印象としては、Yoshieちゃんは頭1〜2つは抜き出てるのかなって。
ライブで勝負しようとしてるあたりが、とても素敵だなって。

一つだけ気になったことといえば「女性ファンはまだまだ少ない」みたいってこと。
不思議な事ではあるのですが、ソーシャルメディアを通じて彼女を知るとなると、
最初にアンテナキャッチをするのは圧倒的多数で男性みたいなんですよね。
とはいえ、私は彼女の歌は女性の方が響くと信じてます。

何が言いたいかというと、とにかく見て聴いて良いライブだから、
機会があったら是非、足を運んでほしいなってことです。
音楽の良さって言葉で伝えるのはとても難しい。
でも、薦めたい気持ちは大いにある訳で、少しでも多くの人に知ってもらいたいなと思うんです。

とりあえず聴いてもらいたいのは「希望の種」↓
http://soundcloud.com/tweetjockey/yoshie-yoshiemochi

直近のライブ情報載せておきます(明日ですが)
5/19(土)
東京・渋谷ソングラインズ
出演:Haruka / Human Cube / yoshie
Open 18:30 / Start 19:00
当日券有り:2,300円(drink代別途必要)
渋谷ソングラインズweb http://song-bird.net/songlines/

YoshieちゃんTwitter
@yoshiemochi https://twitter.com/#!/yoshiemochi
Facebookページは現在リニューアルに向けて準備中ということなので、
 公開され次第更新いたします。

IT系技術者を夫に持つ妻の本業について。

更新がかなりおくれました。申し訳ありません。

前回のブログの更新時あたりから少しずつ活発になってきまして、
本業に没頭しているうちにブログ更新をすっかり忘れてしまいました。

…で、私の本業は何なのさ?っていう話が今日のエントリです。

ちなみに私、専業主婦なわけじゃないです。
以前のエントリ「IT系技術者を夫に持つ妻が、普通と思っていたけど実は違った32のコト&64のコト」
を読んだ方の一部に、私が「スーパー主婦」みたいに思った方がいるみたいなのですが、
実際には主婦失格な生活をしております。
かといって、キャリア志向で仕事バリバリなわけでもなくて。

一応ワタクシ、フリーでグラフィック系のデザインのお仕事をしております。
Web系やiPhoneアプリ、あとCIとかイラスト描きとかやったりしてます。

ただし世間一般のフリーで働かれているデザイナーさんに比べたら呑気なもので、全然忙しくはないです。
というのも、現在まだ療養中の身で未だにドクターストップが解除されていないので、
忙しくできない、というのが現実です。

一方で、デザインの延長というか趣味の延長で、ハンドメイドの活動も行なっております。
それがペーパーアート制作です。
ウェルカムボードやインテリアとして飾る作品を、少しずつ作ってます。

で、事後報告で大変申し訳ないのですが…
5月12、13日のデザインフェスタに出展していたりしておりました。
ブログでは告知を全然しなかったにも関わらず、
一部(なんと)ブログを読まれた方や、夫の知人の方がブースに来てくれたりして感動しました。
TwitterFacebookでは結構告知しました。)

という訳で、私の本業は
「病気からの社会復帰を試みながら、のらりくらりとデザインしたりものつくりしてる人」
なのです。
出来た主婦でも、デザイナーです(キリッ)という立場でもないです。

ちなみに、今年11月に開催される次回のデザインフェスタにも出展します。
申込みました。

なので、今後はもう少し私の本業の話もしていけたらと思います。夜露死苦

活動限界と怠慢の間で

タイトルが重くてすみません。
どうもいいフレーズが思い浮かばなくて…

今日は自分の病気とその療養生活に関するお話です。

現在「うつ病治療中」のと言っている私ですが、
厳密には「治療中」モードから「社会復帰準備中」モードになりました。
嬉しい事ではあるのですが、これが非常に難しいのです。

「社会復帰準備中」になったとは言え、
完全に社会復帰のGOサインがでた訳では無い為、
身体や思考に異変を感じた時は休養しなくては身体がもたないという状況。
そして、やる気や体力が出てきたからと言って、
以前のように「やれるだけやっちゃおう」といって勢いに任せて何かをするのも、
これもまた反動(ダイエットのリバウンド現象に似たもの)が来る為、
ある程度注意しながら生活・行動しなくちゃいけない。

この、「注意しながら生活・行動」っていうのが非常に悩ましい。

有難いことに、リハビリを兼ねて少しずつデザインの仕事を頂く機会があり、
それに取り組んでいるのですが、デザインする事自体にブランクがあったせいか、
なかなか自分の思うように行かない時があったりするんです。

勿論デザインという行為自体、必ずすんなり産まれるものとも限らないので、
治療中じゃなくても産みの苦しみがあるのは珍しいことでは無いですよね。
ただ、私の場合、
その産みの苦しみが以前にも増して長く続くときがあって、
その上、苦しみが肉体的にも感じる位に及ぶこともあったりするという状態。
だからフラフラになりながら画面やスケッチブックに向かう時もあります。

そういう時、主治医・カウンセラー視点だと「即休養」を命じられます。
私自身もその方が身体や脳への負担は減ります。

でも、実際の仕事って、そうもいきませんよね。
いくら「無理しなくていいから」とは言っても、
最低限のスピード感は守らなくちゃいけない訳でして。
休みすぎても「これって怠け?」とか思えてきちゃうし。

社会復帰準備は、患者本人も葛藤の連続でしんどいですが、
実は患者の周囲の人々、それは家族だけじゃなくて仕事関係者や友達も、
取り囲む人達全員の方が大変なのが現実です。
だって、パッと見は元気なのに、ある日突然急変したりするわけですから。
そしてその急変ぶりを目にして困ってる周囲の人を見て、
患者本人も焦ったり落ち込んだりするという、
ある種の負のスパイラルが起きたりもします。

ただ、これはもう仕方ないんですよね。
「社会復帰」が視野に入って、
その上「しんどいからどうにかしないとな」という意識が働いた時点で、
前進はしてる訳だし、しんどくても休んだり対処すれば乗り越えられている。

だから、今の苦しみは避けられないんだなって思っています。
もちろん、苦しみの軽減の努力は常にしていますが。

こんな状態が、活動限界と怠慢の間、ということになるのです。

リアルギークガール発見!(2):Ayano*ちゃんについて

このところギークガールの話題が続いてますが、
今日もギークガールのお話、しかもリアルギークガールをご紹介します。

今日ご紹介するのは、
Ayano*ちゃんです。

Twitterアイコンの写真を拝借しようかと思ったけど、
この写真が一番最近撮影したものだし可愛かったからコチラにしちゃいました。

TwitterUstreamをよく観る人にはお馴染みの彼女かもしれませんが、
あえて私はギークガールクラスタとしてご紹介したいのです。

Ayano*ちゃんはユーストリーマーという肩書を名乗っていることが多いですが、
最近だとユーチューバーとしての活動を積極的に行なっています。
ちなみに
・ユーストリーマー(Ustreamer)=Ustream配信を行う
・ユーチューバー(YouTuber)=YouTube動画を制作・アップロードする
ってことです。
要するに、今世間で言われてる「新しいメディア媒体」、
「ネットメディア」と言われてるものを使い、活動している女子です。

私が最初に彼女を知ったのは2年前近くなのですが、
その当時は彼女自身が出演者となり、ゲリラ的にUstream配信をしていたり、
Twitcasting配信(通称ツイキャススマホで簡単に配信出来るアプリ)をしていたり、
「いろんなモノを実況中継してるなー」という姿を一視聴者として認識していました。

ほんの2年前ではあるのですが、当時としては女の子が自分の姿を出し、
配信中継で何かを伝えるという行為自体が危険、という印象が強い頃でした。
(勿論今でも女の子の個人配信にリスクがあるのは変わりませんが)
何せTwitterをはじめとするSNS人口が増え始めたばかりの頃で、
配信をしていても、それを観ている人はネット上でアクティブな男性が大多数、
そこに少し新しいものに興味がある女性がいるかいないか、といったところ。

そういう状況下で、彼女は何も媚びることもなく、
自然体で自分を出し、自分を通じて中継配信をするという事をやっていました。
そんな姿がとてもカッコイイなぁと思っていました。

個人的にカッコイイと思ったのはコレ
The New iPad 発売記念 iPad2 購入弾丸ツアー in New York

ここで「中継配信って誰がやってるの?あやのちゃんは出演者でしょ?」と
不思議に思った人の為に補足すると、中継配信しているのも彼女自身。
そう、一人で企画・制作・撮影・出演・プロデュースなど、全部を行なっている状態です。
だから、あやのちゃんが配信するためのセッティングも行ってたんです。
今でこそスマートフォンやパソコンとウェブカメラがあれば
簡単に行える事が認知されつつありますが、当時としては結構斬新でした。
特に、それをさらっと女の子がやっちゃうというあたりが。

次第に認知度が増し、自分自身が行なっている中継配信だけでなく、
色んな番組のMCと技術面サポート役としての出番が増えたんです。
そして現在ではUstAngels(ユーストリーム・エンジェルス)という
女子だけの配信チームをベースに活動されてます。
メンバーはAyano*ちゃんの他に蛯原天ちゃん、そしてmycaちゃん。
ソーシャルメディアで活躍しだした女子3人が集まっちゃいました。
(ボスは通称チャーリーという男性)、
彼女達のUstream番組を配信するだけでなく、
企業さんが行うセミナーなどの大規模配信の技術的裏方やMCとして活躍されてます。

あやのちゃん自身、
えくぼがチャームポイントの白肌(&美肌)でアクティヴオーラに満ちており、
身につけているものもピンクをはじめとする明るいアイテムなので、
画面越しで彼女の姿を観たり、実際にお会いすると、元気がもらえます。

更にいうと、今はUstream配信を仕事の一部として行なっていますが、
どうやら常に「次なる活動媒体は何だろう?」ということを考えているみたいです。
一つの技術に執着せず、アンテナをはって臨機応変にいこうとする辺り、カッコイイ。
その一環で今、YouTube動画を定期的にアップする活動(ユーチューバー)も行なってます。
http://www.youtube.com/user/ayanotdo

元気で可愛い女子が、(イメージ的に)女子が寄り付かない動画配信の技術を学習して実践し、
バイタリティと技術両方を使って活躍しているのが、
まさにギークガールだよなー、って思ったりした今日この頃なのです。
だから、私は彼女を応援し続けています。


【余談】
私が初めてあやのちゃんと会ったのは、何と山手線の中でした。
本当に偶然でしたが仕事帰りの電車の中、
半径1m以内のエリアに「あれ?これってあやのちゃん?」という女の子を見掛けたのですが、
声を掛けられずにTwitterでその旨のつぶやきをしたところ「それ私だよ!」との返信が。
それからずっと、ちゃんと会いたいねと言い続けてたのですが、
ちゃんとお互いの名前を認識して顔を合わせたのは、それから約1年半後のことでした。
あの時は嬉しかったなー。

【速報!】ハイファッション誌「装苑」でギークガールの紹介がついに!

こんばんは。
私にしては間をあけずにブログ更新です。
というのも、これは更新せねば!という出来事が今日あります。

26日(25日深夜)に書いた記事「リアルギークガール発見!(1):山下ミカさんについて」 の3日後に、なんと、
山下ミカさんが装苑に登場しました!
しかもギークガールとして!

ちなみに今月号(5月号)装苑はこういう表紙↓

【送料無料】装苑 2012年 05月号 [雑誌]

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価格:580円(税込、送料別)

あ、もちろんですがギークガールが丸々特集されてる訳じゃないです。
サブな特集「ROOM-とっておきの部屋時間-」の中に、
「部屋時間を楽しむギークガールたち」があるのですが、
そこに「ギークガールの24時間〜山下ミカさんの場合」という見開き記事が!
iPhoneとかPCとかPocketWiFiとか駆使してる様子が特集されております。
すごいよ!すごいよミカさん!(半分興奮気味)

そして山下ミカさんだけでなく、多くの魅力的なギークガールな方々の、
時間の過ごし方や好きなもの等が紹介されてます!
本家ムック本「ギークガール(KADOKAWA MOOK)」に既に登場している
まつゆう*Twitter: matsuyou)さん、
安全ちゃんTwitter: anzenchan)、
ディアステージ代表もふくちゃんTwitter: mofuku)、
でんぱ組.incより夢眠ねむTwitter: yumeminemu)ちゃん、
そして最近加入した新メンバーの最上もがTwitter: mogatanpe)ちゃん。
この方々は当然の如く取り上げられております。流石です。

そして、他にも「おっ!この人もギークガールだったわ!」と
ハッとさせられる人が出てきています。
一部ですが紹介させてもらいます。

草野絵美Twitter: gyorome)さん
フォトグラファー・ブロガーであり、世界中のクリエイティヴを集めて皆がアクセスしやすい環境作りをするプロジェクト・Kwl-E(クゥーイー)の代表をされています。私はTwitterを通じて知った方なのですが、とにかくアクティヴです。
Shibuya FMでご自身の番組を持って構成・DJをやられていたり、海外にも活動範囲が及んでいたり。
そんな絵美さんの活動は、ブログが一番伝わりやすいし見ていて楽しいので是非。
「Magnet Girl Blog」
http://emikusano.blogspot.jp/

・山中ファンキー直子(Twitter: FunkyNaonao)さん
「GIRLのGIRLによるGIRLのための新世界発信」がテーマの
ファッション&カルチャー誌・MIG(Made In Girl)の編集・運営・ウェブデザイナーの方なのですが、
(現在MIG自体はリニューアル中とのこと)
このMIGから発展した形(と表現していいのかな?)で展示やイベントの企画運営もされてます。
可愛くて面白いことをする女子を発掘するのが、この直子さんです。
実は以前、ラフォーレ原宿でのイベントでブースを出されている時にお会いした事があるのですが、
名前にファンキーと入っているけど、実際にはとってもキュートな女性です。今後の活動に注目です。
「MIG -Made In Girl-」
http://madeingirl.jp/
http://www.facebook.com/Madeingirl

…と、ひたすらに紹介しましたが、
まずは今月号の装苑、チェックしてみて下さい。
他の特集(特に部屋についての特集はこの時期テンション上がります)も楽しいです!

リアルギークガール発見!(1):山下ミカさんについて

こんにちは。
最近IT系ジョーク・ネタの記事が続いた上に、その記事が予想以上に拡散してしまった為、
「このブログはIT系に詳しい主婦さんが書いているのかー。ほー。」
…と、(一部知人にまでも)思われてることが判明しました。

いやいや、違うんですってば!(焦)
IT系なのは夫であって、私は非IT系なんですってば!
私はグラフィックデザインとかイラスト描きをお仕事でやってますが、
詳しい技術系やインターネット事情については専門ではないのです。

とはいえ、目指しているのは「ギークガール」でして。
(過去の記事「ギークガールについて私なりに語ってみる【定義とアイドル編】」参照)
「ネットやガジェットと呼ばれるデジタルなものを上手く使って、
 ファッションやクリエイティブ活動などの自分発信をしたり、その波に上手く乗れる女の子」
「インターネットやパソコンやスマホに詳しいからって、オシャレや流行りに疎い訳じゃないんだぞ」
と自分自身なれるように日々精進してる訳なのですが、
一つ困っていたことがありました。

「周囲に同じスタンスの人がいない。要するにギークガール(候補)がいない。」

ギズモードやGIGAZINEITmediaはチェックしてるけど、
ファッション系?何それ美味しいの?っていう人はいるし、
装苑とかGINZAを読んでいてTwitterもブログもやってたりするけど、
ガジェットとかマシンの話題となると「んー、判らないねーそれはー。」っていう人はいる。
勿論、ムック本『ギークガール』で取り上げられていた女性陣のことは忘れていないのですが、
皆様いわゆるメジャー、第一線で既に活躍されていて、
「今ギークガール目指して精進してます!」って人はなかなかいない。

私が目指しているのはファッションと技術、どちらもカバーできる女性でして、
技術に振り回されることなく、上手く波に乗って、
それで面白くてカッコよくて、更にはオシャレな事が出来る人になりたいんです。

あー、ギークガールはいねぇかー(なまはげ調で)と悶々としているある日、
見つけてしまいました。

山下ミカさんです。

twitter: lim_rosee

わわわ!美人だし、アクティヴだしもう現在進行形で活動中だし!
これこそギークガールの一例女性だよ!

広島を拠点に、数年前からネットで活動されてたミカさんは、
現在「lim」という名前でUstream配信やイベント企画・参加、
それもファッション分野もSNS分野もカバーできる方なんですよね。
しかも現在も活動と同時並行で色々と配信についてやSNS活用について研究されている模様。
そしてとてーも気さくなお人柄。ナイスです。
(あと個人的に年齢が近いこともあり、勝手に親近感を覚えてます)

そんな山下ミカさんが手がけたイベントの一例がコチラ、
「広島まちなかコレクション」

広島市内、本当に街中で、
一般の方にモデルとなってもらい、ファッションショーをするという試み。
これだけ聞くと、最近よくある
「素人参加型広告的なファッションイベント」と思われがちですが、
そうものとは一線を画すものとなっています。

最近Twitterなどでミカさんと交流するようになったのですが、
どうやらミカさんもギークガールについて検索していたようで、
私のこのブログをたまたま見つけられたとのことです。
という訳で、私とミカさんは「ギークガールになるぞ」という共同の目標を持っております。

とりあえず私は、ミカさんのビジュアルを補うべく、
技術の勉強から入ろうとおもいます(汗)

…あ、ミカさーん。
私エンジニアじゃなくてデザイナーですー(個人的連絡)

【改訂版】IT系技術者を夫に持つ妻が、普通と思っていたけど実は違った64のコト

ども。
8日夜に何となくノリでUPした記事
『IT系技術者を夫に持つ妻が、普通と思っていたけど実は違った32のコト』 が、
予想をはるかに上回る反響があり、びっくりしました。

前記事でも書きましたが、「32のコト」はあくまで暫定的なもので、
編集・修正、加筆等を加えていけたら面白いかなって思っていたものでした。
そして早速コメント等で「これはどうかな?」というネタを書いて下さり、感謝です。
ありがとうございます。
ってな訳で幾つかネタを追記し、再構成しました。
一部、コメント欄等で戴いたネタを採用しております。
ちなみに64という項目数、あえてこの数字にしてます。(キリッ)

  1. 家にPC(Macもしくはマシン)が2台以上ある
  2. 家族用PCがあってもちゃんと家族それぞれにIDとパスワードがあってログインが必要
  3. パソコンという呼び方を殆どしない
  4. パソコンでもPCでもなければ、マシンと呼ぶ
  5. 「パソコンの電源切っていい?」じゃなくて「PC落としていい?」
  6. 引越しする時にまず準備・心配するのがネット環境の確保
  7. 夫が不在の時にインターネットに繋がらなくなっても妻の自力で何とか対応してしまう
  8. ガラケーからスマホに変えてもなんにも支障がない。寧ろ便利。
  9. 夫の帰宅が20〜21時だと早いと感じてしまい、体調を崩したのではと心配になる。
  10. 終電で帰ってきても何の文句もない。
  11. 「今日は飲んできた」という言葉が安心要素。ああ、お酒の飲む時間確保できて良かったねって。
  12. 例え終電逃し、「今日は帰れない」という連絡がきても、浮気とは思わず「今夜が山だ」と思う。
  13. 休日家にいるときに自分のPCを開いていたら仕事してるんだと思う
  14. 夫が無言でカタカタ打ち込んでる時は集中してるから基本話し掛けない
  15. とはいえ、仕事してるんだなと思っていたらネット見てたとか仕事と関係ない事してたというのも多々ある
  16. 土日休めなくても普通に仕方ないなと思う
  17. 土日休めた時はとにかく寝かせてあげようと思う。無理矢理起こさない。起こせない。
  18. レッドブルが冷蔵庫に入っていても違和感を感じない
  19. リポDよりレッドブル
  20. 普段の会話で「仕様・デフォルト・スペック」という言葉を使ってしまう
  21. ポータルサイトやショッピングサイトを利用して不便を感じると、それが夫婦の話のネタになる
  22. オライリー本と言われて何のことか判ってしまう
  23. このところ旅行に行けないなーと思っても仕方ないと思う
  24. どこかに行こうと誘う場所は必ず携帯が通じる場所を考慮する
  25. 夫が仕事に絡んだ技術的な話を聞いてるうちに何時の間にか妻の学習機能が向上し、専門用語認識が始まる
  26. でも「旦那さんどんな仕事してるの?」という質問に的確な回答が出来ない
  27. バグは英語で虫の意味ではありません
  28. オンラインショッピングをしていてうまく表示されないと「そればバグ」などと思ってパニクらない
  29. 多分一般レベルよりはクラウドを理解していると思う
  30. 携帯会社のメール障害のニュースを聞くと、利用者よりも担当者を気にかけてしまう
  31. ご近所さんの「パソコンの事判らないんだけど、ご主人詳しいよね」という問題には妻が対応可能
  32. 機械ものに気付いたら強くなっていた
  33. 無線◯◯という言葉にとても魅力を感じる
  34. アフィリエイトと聞いたらまず身構える
  35. めったに広告リンクをクリックしない
  36. ソースという言葉のアクセントと意味が、一般家庭の冷蔵庫にあるソースと違う
  37. オンライン・オフライン共に、誰かからニュースらしき話を聞いたら情報ソース元を確認してしまう
  38. 発言小町は怖いと思う(でもたまに覗く)
  39. そもそもmixiじゃなくて、TwitterとかFacebookとかTumblrとかGoogle+をやってる時点でマイノリティ
  40. Greeとかモバゲーとかそういうソーシャルゲームは、いろんな意味で怖くて出来ません
  41. Yahoo!じゃなくてGoogle
  42. メールはGmailを利用していてプロパイダのメアドは無い
  43. 自分用PCのブラウザはChrome。次にFirefoxを使うか使わないか。
  44. IE6と言うだけで表情が曇ることを知っている
  45. ネットプロバイダ等の営業・勧誘されても惑わされない
  46. むしろ「それはベストエフォートでしょ?実際どれ位速さでるの?」と問い詰めてお兄さんを困らせる
  47. デスマは恐ろしい言葉だと知っている
  48. 夜中に携帯メールが鳴っても「障害メールだな」と思って浮気を疑わない
  49. マシンのメモリが幾つか気になる。そして増設も視野に入れる。
  50. 128や256という数字がしっくりくる。そしてそれをイチニッパ、ニゴロと呼ぶ。
  51. デスクトップにファイルがびっちり並んでると整理したくなる
  52. アプリやソフトのカスタムインストールが出来てしまう
  53. 実は夫よりも先にLinkedInのアカウントを持っていた
  54. 夫婦共同のタスク管理にRemember The Milkを利用
  55. Dropboxも家庭内外で活用している
  56. Amazonと言ってもオンラインストアのco.jpだけじゃないことを知ってる
  57. 正直夫より妻のほうがネットに触れてる時間は長いかもしれない
  58. 夫に何かおねだりする際、資料となる情報をググってからURLをメッセする
  59. PearlとPerlの発音に違いがわかる
  60. OSといえばWindowsMac、そしてLinux
  61. ウチではRubyは宝石のことではない
  62. iPhone絡みの驚きニュースが出まわっても慌てない
  63. そもそも32とか64という区切りを使ってる時点でおかしい
  64. この記事を書いてる妻がはてなを使ってる時点でおかしい

これらのことは、IT系技術者すべての方に言えることではない事は重々承知です。
だってエンジニアさんもいればプログラマさんもいて、
もっと違うアプローチでお仕事されてる方もいらっしゃる訳ですから、
それぞれ環境や言い分は違って当然ですよね。

こういうネタ・ジョーク記事を書いてますが、
基本ワタシはIT系技術者さんとその妻の皆様の味方です。
世間様から「変な家庭環境」とか後ろ指さされても、胸張って生活しましょう。