IT系技術者を夫に持つ妻が、普通と思っていたけど実は違った32のコト

今日の内容は、完全に判る人には判るあるあるネタ
判らなければ「は?何それ?」な世界の話です。

元のネタは、以前夫が教えてくれたブログ記事
「プログラマの嫁が知るべき97のこと」 なのですが、
この97あるネタのうち7〜8割の確率で私のツボにヒットし、
爆笑していたのですが、その様子をみた夫が
「普通そんなにウケないよ。おかしいって。」と半分ひいていたんです。

それじゃあ今度は妻(嫁)の立場から言わせてもらおうじゃないか、
っていうパロディ的ネタを思いついたので、それを書こうと思います。
なお、この記事は随時更新予定なので、現段階では32のコトとなってますが、
増えるかもしれないし、ひょっとしたら減るかもしれません。

  1. 家にPC(Mac)が2台以上ある
  2. 家族用PCがあってもちゃんと家族それぞれにIDとパスワードがあってログインが必要
  3. パソコンという呼び方を殆どしない
  4. 引越しする時にまず準備・心配するのがネット環境の確保
  5. 夫が不在の時にインターネットに繋がらなくなっても妻の自力で何とか対応してしまう
  6. ガラケーからスマホに変えてもなんにも支障がない。寧ろ便利。
  7. 夫の帰宅が20〜21時だと早いと感じてしまい、体調を崩したのではと心配になる。
  8. 終電で帰ってきても何の文句もない。
  9. 「今日は飲んできた」という言葉が安心要素。ああ、お酒の飲む時間確保できて良かったねって。
  10. 休日家にいるときに自分のPCを開いていたら仕事してるんだと思う
  11. 土日休めなくても普通に仕方ないなと思う
  12. 土日休めた時はとにかく寝かせてあげようと思う。無理矢理起こさない。
  13. レッドブルが冷蔵庫に入っていても違和感を感じない
  14. リポDよりレッドブル
  15. 普段の会話で「仕様・デフォルト・スペック」という言葉を使ってしまう
  16. ポータルサイトやショッピングサイトを利用して不便を感じると、それが夫婦の話のネタになる
  17. オライリー本と言われて何のことか判ってしまう
  18. このところ旅行に行けないなーと思っても仕方ないと思う
  19. どこかに行こうと誘う場所は必ず携帯が通じる場所を考慮する
  20. 夫が仕事に絡んだ技術的な話を聞いてるうちに何時の間にか妻の学習機能が向上し、専門用語認識が始まる
  21. バグは英語で虫の意味ではありません
  22. オンラインショッピングをしていてうまく表示されないと「そればバグ」などと思ってパニクらない
  23. 多分一般レベルよりはクラウドを理解していると思う
  24. 携帯会社のメール障害のニュースを聞くと、利用者よりも担当者を気にかけてしまう
  25. ご近所さんの「パソコンの事判らないんだけど、ご主人詳しいよね」という問題には妻が対応可能
  26. 機械ものに気付いたら強くなっていた
  27. 無線◯◯という言葉にとても魅力を感じる
  28. アフィリエイトと聞いたらまず身構える
  29. オンライン・オフライン共に、誰かからニュースらしき話を聞いたらソース元を確認してしまう
  30. 発言小町は怖いと思う(でもたまに覗く)
  31. そもそもmixiじゃなくて、TwitterとかFacebookとかTumblrとかGoogle+をやってる時点でマイノリティ
  32. Greeとかモバゲーとかそういうソーシャルゲームは、いろんな意味で怖くて出来ません

(2012年3月9日現在)

とりあえずこんなところですかね?
他にこんなのあるよという人いたら教えて下さい。

「がんばって」って言葉が苦手な訳 〜うつ病の人にかける言葉って?

今日はまじめネタです。
うつ病に関連した話ですが、日常のコミュニケーションにも言える事かと思うので、
宜しかったら読んで、一緒に考えていただければと思います。

東日本大震災以降、復興のスローガンでよく聞く言葉で
「がんばれ」や「がんばろう」といった、
それとなく奮い立たせる為の言葉、溢れかえってますよね。
今に始まった話じゃないけれど、普段から無意識に使っちゃう言葉だと思います。

ただ、うつ病に関わる(患者・サポーター両方)方ならご存知かと思いますが、
この「がんばって」という言葉、安易に口にしない方が良い言葉だったりします。

頑張るというのは
「自分の中のエレルギーを消費して、何かに力を込めるということ」
だったりするので、
まず自分を犠牲にせずにエネルギーを補給・貯蓄しなきゃいけないうつ病の人は、
「あ、自分は休んでる場合じゃない。動かなきゃ。」と捉えられがちになります。

私の場合、うつ病にかかる以前から頑張るという言葉に対して抵抗感が凄くあって、
「頑張れって一体何したらいいんだよ」「私頑張ってないの?」
と思ってしまうことが結構あったんです。ひねくれてるかもしれないけど。

私が「がんばって」という言葉が苦手な理由はだいたい下の3つ。

  • あまりにもよく使われすぎてて、本来の意味がよく分からなくなってるから
  • 私は元々頑張ってるんですと言いたい気持ちでいっぱいだから
  • 置かれている状態も良くわからないのに、この言葉を投げかけるのは残酷だと思うから

もちろん、
今以上に踏ん張って、耐えて、乗り越えないきゃいけない事があるのは判ります。
例えばオリンピック選手がメダルに手に届きそうとか。
そういう時に「頑張って」というのは仕方ないかなと思います。

ただね、最初に書いたように、安易に使われすぎてて、
「ああ、この人本当に頑張って欲しいと思ってないだろうな』
っていう印象を抱いちゃうんですよね。

とはいえ、困っていたり闘っていたり、
何かに挑戦しようとしている状態を見たら励ましたくなるし、
その時になんという言葉をかければ良いのか?
そんないちいち気にとめてなんかいられないよ。
という意見も判ります。私も困ってるくらいですし。

私が嬉しかった例を参考までに書くと、

  • 「これまで十分頑張ってたよ」って事を伝えてくれた言葉
  • 何も心配しなくていいんだよという事を伝えてくれた言葉
  • 私には元々能力やチカラがあるんだからそれを使う前に充電しろという言葉

このあたりには励まされました。(勿論、他にも沢山あるんですけど)

今、病気で苦しんでることについての同意よりも、
休んでいいんだと安心させてくれる言葉や、
これまでの自分とこれからの自分に大丈夫といってくれる方が、
スッキリしました。

病気自体については、病院やカウンセラーさん、
あとは自分が必要だなって思った時に話をするので、
病気以外の、本来の自分について触れてくれたほうが嬉しいかも。

きっと、皆自分が思っている以上に頑張ってるんです。もともと。
怠け癖があるとか身体が弱いとか言っても、
それに対して申し訳ないと思うくらいなら、もうすでに頑張ってますって。
それ以上頑張らなきゃいけない時って、よっぽどです。

だから、頑張らないでいいかもよ。
大丈夫。思っている以上に能力はあるはず。
それを動かすエネルギー(充電量)が少ないだけ。

『iPhoneキレイ撮りカメラ講座』@Apple Store銀座(出版記念イベント)行ってきた!

さてさて。ブログ連続更新ですよー。
本当は前の記事と一緒にする予定だったのですが、長すぎると読みにくいかと思い、
別記事にしてみました。
今回は、写真とイラストを交えながら書いていこうと思います。
ある意味初の試みです。(ドキドキ)

今回、書籍『iPhoneキレイ撮りカメラ入門』の実践編イベントとして
Apple Store銀座のセミナールームで『iPhoneキレイ撮り講座』が行われると聞き、
おおこいつは面白そうだし久々に銀座に行きたいって思い、
行ってきましたよ。

でもねでもね、よく考えたら銀座って
『おしゃれ人間で溢れかえる街』なんですよ。(『海月姫』的に言うと)
ハイファッションだろうがファストファッションだろうが、
とにかくオシャレ人間オーラを放つ男女が行き交う街なんですよ銀座は。
しかもApple Storeってアップルユーザーの私にとっても、
なんというかその…スタッフさんもお客さんも皆カッコイイじゃないですか。

…やばい、私完全アウェイだ(軽く青ざめる)

そんな気持ちを抱えながら会場に向かいましたよ。
会場入りした私はこんな感じでした↓

緊張しっぱなし。ファッション垢抜け無い。メガネ。
オシャレ要素皆無に近い…涙
そして周囲を見渡せば、心なしか皆おしゃれ人間に見えるし。

そんなオロオロした状態でイベントがスタート。
そこに主役の二人が目の前に現れました。
次の瞬間、まつゆう*さんの御姿に釘付けに!だって!

細いし(マジに細かった)綺麗だし可愛いしオーラ半端ないし!!!
以前別のイベントで拝見した時より更に痩せられて、モデルオーラが半端無かったです。
そしてこの日の服装も前から見るとミニスカート、
後ろはロング丈というカッコエエワンピース。何と109ファッション。
しかも!背中もキレイにバーン!と開いてるではないですか!
しばらくの間このお姿に釘付けでした。

で、今回のイベントは、
冒頭『本制作エピソードトーク』(実際の写真を見ながら)、
後半iPhoneを使ってのデモンストレーションという構成でした。

前半のトークの内容は、既に本を読んでいたり、
これまでの経緯をTwitterで追っかけていた者にとってはおさらい感覚でした。
「本にこんなこと書いてあったなー。Twitterでもあんなことあったなー。」
って、振り返りながらも、まつゆう*さんのモデルとしてのプロ魂を垣間見たり、
一方で「実験的な試みでもこれだけ面白いことやれちゃうのかー」とか、
ふとした所で発見があるお話が聞けました。

そして後半、宮澤正明先生による実践。

なんか先生の雰囲気上手く捉えられなくてゴメンナサイ。
宮澤先生は『iPhone本気撮影モード用装置(私のブログ前記事参照)』を片手に、
実際のフォトセッションの再現を試みようということに。
このセッションで2名参加するところ、

勇気出して立候補しちゃったよおぉぉ!
人前で撮影されるのが恥ずかしいという気持ちと、
こんなプロ中のプロに撮ってもらうことなんて滅多に無いんだぜという気持ちが生まれ、
結果として後者の気持ちが勝ってしまい、挙手してしまいました。

そしてまつゆう*さんが微妙な表情や目線のアドバイスをしてくれながらの
宮澤先生によるiPhoneフォトシューティングがはじましました。
ちなみにこんな感じ↓

この時メガネを外していたので視界がぼやけていた上に、
元々撮られることに対して慣れていない為、緊張しまくっていた状態だったので、
まつゆう*さんと宮澤先生の言葉だけを聞くことに集中していました。

そして撮っていただいた写真(私選)はコチラ。
 
テーマは何となくパリジェンヌ、だった記憶が…
出来上がった写真を見ると「アンニュイ」という言葉がピッタリですね。
(あえて自分で言いますが)

…で、せっかく撮ってもらった写真だったので(髪型を大幅チェンジした後だったので)、
これをTwitter用アイコンに加工してみたのがコチラ↓

これを見てCDのジャケ写っぽいねと仰ってくれる方が沢山いて驚きました。
(ロゴのレイアウトのせいだと思うけど)
現在アイコンになっております。

ちなみに番外編として、まつゆう*さんとのコラボ写真

「パリジェンヌと場末の女(仮)」というものも撮りました(笑)

そして撮影、質疑応答のセッションを終えて、
書籍持参した人に対してのサイン会が開かれました。
まつゆう*さんにサインしてもらいましたよ〜。

いや〜。まつゆう*さん可愛かったわぁ〜。
宮澤先生もさぞかし撮り難い素材だったろうに、
面白い体験させてもらっちゃったわ〜。
そんでもって最初はおしゃれ人間に負けそうだったけど、
何だかんだ言って楽しんじゃったな〜。(ちゃっかり)

以上、完全私視点によるイベントレポでした。

書籍『iPhoneキレイ撮りカメラ入門』について

さーって。今日は今までと違うノリでブログ書きますよ。
ある意味「ブログらしいブログ記事」かもしれないです。

先日発売になったモデル・ブロガーのまつゆう*さんの新しい本が発売になりました。
iPhoneキレイ撮りカメラ入門』
写真家・宮澤正明氏とのコラボで生まれた本です。

ピンぼけとウチの犬がチラッと写っているのはご愛嬌ってことで。

何故この本を買ったかというと
『撮影のノウハウだけじゃなくて、撮られる側のノウハウも書かれている』というのと、
iPhoneのカメラでどこまでできるかやってみた』という試みをやっていたから。
あと純粋にまつゆう*さんが私にとってギークガールのお手本の女性なので、
これはとりあえずチェックしておかなきゃいけないなぁと。

大学時代、写真の授業を取ったりトイカメにハマったりした時期もあったり、
今はおもちゃ的要素のある撮影系ガジェットが非常に好きなので、
写真を撮るのは結構好きなんです。InstagramにUPするにもちょっと気合入っちゃうし。

ただし、『撮られる』立場になると、どうしても苦手意識が芽生えてしまうんです。
笑ってくださーいって言われるとココロの中で「笑ってるつもりなんだけどな」とか、
「私プロじゃないんだから自然に笑えないわよ」とか毒づいてしまったり。

とはいえ、
「カッコイイと思える自分を撮ってもらいたい欲求」
は撮られる時にいつも何処かにあって、それに対処するにはどうしたらいいの?
といった疑問は常にあったんです。(元となる素材の問題だよっていうのは言わないでね)

iPhoneで「おお」と思う(思われる)写真を撮るノウハウ
iPhoneに限らず写真を撮られるちょっとしたノウハウ
iPhoneでモード写真を撮ってみた

この3つが主にこの本の内容です。
「女の子向けのなんちゃってなハウツー本」って思うかもしれませんが、
そんなことなくて、カメラ技術や撮られ方のノウハウも、結構本格的です。

読んでみた感想は「へぇぇ」の連続で、かなり勉強になりました。
iPhoneのカメラと一言で言っても、露出とピントをそれぞれ調節するカメラアプリがあったりするので、
それを使えば普通に一眼で撮影する感覚で撮影できちゃうんですよね。
(露出とかピントとかそういうことを予め勉強していた者にとっては有難い機能)

あと、著者ご両人が公言していたので言っちゃいますが、
iPhoneに限らず他のスマホやカメラでも応用可能な範囲のテク」が殆どです。
だから「iPhone持ってないしー」という人でも、
カメラ好きの人は読んでみる価値あるかと思います。

【送料無料】iPhoneキレイ撮りカメラ入門

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価格:1,260円(税込、送料別)

楽天さんは発売前予約書籍でも発売日に届けてくれる上に送料無料になること多いのでお薦めです

最後に、本の中でも紹介されてたアイテムについてですが、
この本を読む前から入手してたので紹介しておきますね。

iPhoneに限らず携帯って三脚穴が無いから固定して撮影って難しいんですよね。
しかも携帯カメラ特有の時差による手ブレが発生して、
非常にイライラすることってありませんか?私はしょっちゅうあります。

そこで使えるのが
スマートフォン 携帯電話用 三脚固定ホルダー
・ポケットミニ折りたたみ三脚
の二つです。ちなみに↓

スマホ・ガジェット系が好きな方ならご存知かもしれませんが、
上海問屋さんでこちらを購入可能なのですが、かなりお安く買えます。
二つ合わせても500円位で買えちゃいますので。

うつ病について:好きで病気になった訳じゃないってば編

ブログって油断するとブランクあいちゃいますね。
Twitterならば思ったことを反射的に打ち込むことできるのですが、
(打ち込んだからといって全て呟きにして流してる訳じゃないですが)
ブログとなるとある程度構えてしまうんですよね。
iPhoneでブログ書くことも何度か試みたのですが、
長文をフリック入力で打ち込むのは私にはしんどかった…
やはり思考をまとめるにはキーボードが落ち着きます。

さて。
今日はいきなり重めのタイトルですが、あまり構えないでくださいね。

Twitterでは公表しておりますが、私、うつ病です。
ただ、正確に言うとうつ病とはいえ現在はある程度回復しているので、
減薬段階(治ってきたのでこれまで服用していた薬を減らし様子を見る状態)に入っております。

「あー、この人メンヘラちゃんなのかー。」
うつ病の人と普通に会話って難しいわー。」
「ネクラなのかこの人はー。」
まぁ、こう思われる方は沢山いると思います。

先日、NHKスペシャルでも特集していましたが、ハッキリ言いましょう。
うつ病は心の病じゃなくて、脳の病気です。」
脳自体に障害があるとか怪我してる状態ではなくて、
脳の一部が本来の機能をしなくなり、
身体や思考回路に影響を及ぼしてる状態の事をうつ病と言います。

必ずしも、何か嫌なことやトラウマを抱えることによって起きる病気ではありません。

勿論、自分のキャパを越して色んな事を考えこんだり、
忙しくしてしまい自分のペースを崩せば、うつ病になる傾向は否めません。

しかし、うつ病と言っても色んなタイプがあったりします。
ずっと落ち込んでいる状態が続くタイプの他に、
元気な状態と落ち込む状態の落差が激しく、その波を繰り返すタイプ、
また特定の場合にのみ発症するタイプなど、とにかく色んなタイプがあります。

とりあえず今日この記事で伝えたいことは一言だけ。
「色んな病気と一緒で、私だって好きでうつ病になった訳じゃない。」

私が弱いから、この病気にかかったのだと、
しばらくの間自分を責めてしまってましたが、
カウンセリング療法を受けている際、この言葉をかけられました。
確かにそうなんです。

忙しいことからの現実逃避のためだとか、怠けてるとか、甘えだとか言われることあるけど、
そんなことはなく、寧ろその逆で、現実どうにかしなくちゃって思ってるし、
働かなきゃって思ってるし、甘えてたらダメだって思ってる。
ただ、こういう思いが、この病気の引き金の一つになってしまったんです。

勿論、自責の癖があったりとか、一人で抱え込むタイプだから、
こういう病気を引き寄せてしまったのかな、という反省はしています。
それは治療をしている過程で実感しました。
こういう癖を直していくのがうつ病治療の一つだったりするんですけど、
これって、胃腸が弱くなってる人が食べ物に気をつける感覚と一緒なんです。

だからね、もしそばにうつ病で休んだりしてる人がいたら、
その人のことを白い目でみたりすることだけはやめてほしいです。
その人も、きっとどうしたらいいのか困ってたり、模索している筈なので。

ってな訳で、今後少しずつ、この病気についての話を書いていけたらと思ってます。
ヨロシクオネガイシマス。

見た目の話:自分を客観的に見ようとしてはいるのだけど。

ブランクが空いてしまったのですが、久々に思うことがあったので更新です。

いきなりですが質問です。
「印象の良い外見って、どういう感じなのですかね?」

少し前の話ですが、欧米(特に大都市)では「デブと喫煙者は出世できない」といったりしてたこともあったり、
全然違う所では(日本の話ですが)「男性が思うスタイルが良いと女性が思うスタイルが良いは、結構違う。」
という話があったり。
体型だけでなく、顔に関して言えば
「メガネは第一印象でポイントを下げる」なんて言われた事もあったり。

今の私の話をすると、本気度60〜70%のダイエットをかれこれ半年位続けています。
(何故100%じゃないかというと、100%で継続するのは至難の業なので)
それは体重・体脂肪率だけでなく、顔周りやウエストや脚といった各パーツを引き締める、
といった事を少しずつ行なっています。

実際4〜5キロ位痩せて、体脂肪率も4%位は下がりました。
顔も、少しはシャープになったかと思います。

でもね、実際のところ、
今の自分が思い描いていたホッソリスマートな女性なのかどうか、
はたまた痩せ体型なのか否かって事が本当に判らないんです。
数値として減ったけど、ほっそりしてスマートな子を見ると、
自分はまだ痩せられるんじゃないかとか、そういう事を考えてしまうんです。

あと、痩せてはみたものの、ウチの家系が皆痩せ型&美人系なので、
10代に脚を見せられる状態になく、そして一重まぶたバリバリのモンゴリアン顔な私には、
常に「あなたはパッツンパッツンなのよ」「デブ」といわれ続けてて育った影響で、
未だに私の脳内「え?それで痩せてると思ってる訳?」とか、
「一重まぶたなんだからそんな目で魅せるタイプじゃないでしょ。
まぁ、メガネブサイクと言われても仕方ないよね」いう言葉がグルグルしているんです。

痩せに執着しているのかも、といわれれば否定はできないです。
ただ美人系ではない私でも、印象をよくしたいと思ってるだけなのです。

みなさんは痩せている女性は好きですか?

(まとまってなくてごめんなさい)

雑記:久々に動けなくなった4日間に思い描いた事とその後

Twitterでは呟いたのですが、1月9日から12日までの4日間、
完全にダウンしておりました。
久々でした。身体が動けなくなるという状態になるのは。

回復した今でも正確な病名は判らないのですが、インフルエンザではありません。
一番有力なのは急性腸炎じゃないかという説ですね。
39度以上の高熱出して、全身痛に悩まされて、胃腸機能がおかしくなって、
とにかく寝てるしかない状態が3日間続きました。
「病院行って処方された薬飲んでるのに何で熱下がらないんだよ」
と悶々としていたのですが、ある朝目覚めたら突然平熱近くにまで下がり、
「おっ、熱で悪い菌殺してくれたのね。治ったぜ!」
と喜んだのも束の間、
次は高熱続きによる体力消耗で、思うように身体が動かない状態が1日。

合計4日間、久しぶりに自由に動けませんでした。
動けないってしんどいものですね。

高熱で頭がボーっとしている時も、不思議に考え事が出来たりしたのですが、
こういう時に考えることと言ったら
「あぁ、具合悪くなきゃあんなことできるのになぁ。」
「復活したら絶対こんなことしてやる。」
とか、何かしたいという欲求なんですよね。

ちなみに私が考えてたことは
博多とんこつラーメン食べに行く、秋葉原の行きたい場所をとにかく回りたい、
ランニングしたい、ダイエット栄養学を勉強したい、映画『永遠の僕たち』を見に行きたい、
森美術館に行きたい、ペーパーアート作りまくりたい、痩せたい、などなど。

でも、いざ治ってみると、あの寝込んでいた時ほどの強い欲求が薄れるんですよね。
普段の生活が出来るだけでもう十分ということなんですかね?

寝ているだけの状態が悔しかったあの時の自分に言ってやりたい。
「あれだけやりたいこと考えていただろう?」と。

と、ここに記しておけば後で思い出して反省できるかなと思って記事にしちゃいました。

兎にも角にも、動ける健康体ってのは本当に幸せなんですよね。
やりたいことあるなら早くやっておけってことなんだろうなって、
今回寝込んで思いましたよ。

健康体の自分自身に感謝することがあってもいいと思いますよ。