女性はWebとSNSを活用できているのかどうか

昨日のブログ記事、
ギークガールについて私なりに語ってみる【定義とアイドル編】 - アイコ的 日々是好日(仮) を読み返してみたら、
「なんだか興奮しすぎてて文章まとまってない…」
と猛省したアイコです。こんにちは。

ギークガールについては今後も少しずつ書いていこうと思いますので、
お付き合いいただけたら嬉しいです。

さて、今日はWebと女性について思うことを書き留めたいと思います。

このブログを読んでいる方に女性も(恐らく)いらっしゃるかと思いますが、
今でこそ芸能人に限らずブログを女性、
mixiFacebookTwitterGoogle+といったSNSサービスを利用する女性、
簡単な所ではネット通販やオークションを活用される方、多いですよね。

それに伴って女性向けにネットコンテンツが提供される機会も多くなりました。
例えば@cosmeといったコスメ口コミ、プーペガールの様なお姉さん向けきせかえサービス。
ファッション誌の公式webが、単に雑誌紹介の内容に限らず、
トータルでオシャレな情報サイトになっていたり読者が参加できるポータルサイトになっていたり。
増えましたよねぇ。提供されるサービス。

ただ一つだけ、気になっていることがあるんです。

女性向けに提供されるWebサービスやコンテンツが増えていても、
それを利用、活用している女性って一体どれだけいるのかって。

簡単な例を言うと「Webを見た方に◯◯プレゼント!」といったことが合った場合、
どれだけの人がそれを実際のアクションとして起こしているのか?
ブランドや雑誌の公式Twitterアカウントが開設されて店頭で告知が行われると、
どれだけの人がその情報をチェックするのだろうか?

更にいうと、TwitterFacebookやブログをやっている人って、
単に有名人のつぶやきや記事を読むだけの情報収集や、
実際の友達とだけ繋がって話や写真を見せ合うだけで、
そこで顔をさらす・さらさない関係なく、自分発信しようとしてる人ってどれだけいるのかなって。
ネットを使って、実際の自分の世界を広げようといった行動している人って、
どれくらいいるんですかね?

あ、勿論ネットの中だけで活発な女性がいるのは判っています。
ここで言っているのは、ネットはあくまでキッカケや媒体となって、
実生活、いわゆる「リアル」に発展させている人ってどれだけいるのでしょうか。
勿論、実際にいらっしゃるのは判っていますが、極少数ですよね。

私が考えるに、女性の中にどこか「ネットの世界はどうも怖い」とか、
「ネットってオタクっぽい人ばかりがいるから嫌だ」といった、
漠然と、でも拭い取れない恐怖感があるのではないのかと。
正直、私にもそれは今でもあります。

「女性は機械もの・インターネットに弱い」、と言ってしまうと簡単なんです。
でも、私はその一言で片付けたくないんです。

女性が「提供されるサービスを利用するだけ」から、
「更に活用する」という行動に移るためにはどうしたらいいんでしょうかね?

せっかくだから女性で面白いことしようよー。と思う私は、
この障壁を取っ払いたくて仕方ありません。